実績紹介

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今を再定義することで、次の時代を創造する。

プロデュース/デザイン ミシマ ユウキ

文字そのものが次のステージを想起させる、「KNSK」。

──なぜ、金崎木工と関わることになったのか、そのきっかけから教えてください。

最初は、ToIRoの安田さんが僕を金崎さんに紹介してくれたことですね。金崎さんと安田さんの間には、「何か新しい、面白いことができないだろうか」という共通のテーマがあって、そのなかに僕がはまったのだと思います。

―初めはiPhoneケースのデザインを依頼されたと聞きましたが、デザインにとどまっていないですよね。例えば、KNSKというネーミングまで手掛けている。

そうですね。今回はネーミングからビジュアル、プロデュースまで携わらせて頂きました。 KNSKという名前のことですが、そもそも言語は音だったと思うんですけど、文字化することで規定した共通言語に進化しましたよね。そのおかげでずいぶんと広まった。と、いうか英語に関しては世界を統一する言語にまで成長した。けどグローバル化がすすんで、逆にそのスタンダードが多様化してきたようにも思うんです。だから、日本の言語と英語の潮流を一歩先を見越して、これからの時代の新しい意味、新しい表現の形として発音も含めてKNSK(クヌスク)ってつけようと思ったんです。文字そのものが次のステージにつながるイメージになるのも楽しいかなと考えています。?安直さはありますが、根拠よりもセンシティブにある「いま=現代」を僕らは共有したいと思ったんです。

──プロデュースをするにあたって、なにを最重要と位置づけましたか?

ある程度までのゴールを規定して、それを逆算するかっこうでデザインやブランドフィロソフィーを規定していきました。ちょっとこじゃれた、とかちょっとおしゃれな、といったものにはしたくない。「少しお かしな方向にいってるんじゃないか」、と思われるぐらいのスタンスもいいかなと思っています。地方都市でどこにもできないブランディングを手掛けられたら面白いと思いますし、それが、戦略的に成功するキーになるとも思っています。

次の時代の幸せを、どうパッケージし、創りだしていくか。

──府中といえば、婚礼家具、というイメージですが、その点についてはどうですか?

日本の建築は“家具的な建築”と捉えています。だからかつて必須項目として「婚礼家具」というパッケージが生まれた。日本人の共有思想としての「パッケージングされた、人々の幸せ」を担う場所として府中は歩んできたと思います。でも、今は近代建築が主流となってしまい婚礼家具そのものの必要性が壊れ、府中の家具産地としての役割も終えつつある。しかし、継承されている技術はある。その技術を再定義する。それこそ、 ぼくの府中における最大のチャンスだと思っています。

──そのためにデザイナーにはなにが必要でしょうか。

企業の成長をちゃんと考えられること、その成長とともに歩むこと、そしてなにより注意深くそこでおこっていることに目を向けることがとても大切だと考えています。クライアントがもっと自分たちの価値を知ることも大切ですね。KNSKブランドを生み出した背景には、箱物産業の家具から発展した突板という技術に着目した点が大きいです。その突板が、これからどんな風にひとの暮らしの幸せに関われるのかを常に考えています。

──今、なぜ府中だったんでしょうか。

どんな事柄も、いつでも「今しかない」、と思っています。金崎さんや安田さんを含め、今ようやく、自分たちの魅力に気づき始めたこの瞬間に、この府中があった。その場に参加させてもらっていることを、とても幸せに思っています。金崎さんや安田さんの期待に真摯に向き合い、応えていきたいと思います。

家具部材

製品紹介

・家具の抽斗の前板・戸枠、キッチン扉
・椅子 テーブルの天板・脚
・洋風仏壇の扉・内装品 など

技術

府中の家具メーカーの協力会社として 30年以上の実績とノウハウ。
100mm厚のテーブル加工から微細なモノの加工まで幅広く対応します。

建築部材

製品紹介

・店舗什器、カウンター、看板
・防音壁材
・回り階段の踏面
・建具・建材 など

技術

家具部材の加工技術を応用し 様々な建築部材を加工します。

レーザー加工

製品紹介

・幅広い素材の切断・彫刻・刻印(マーキング)
・大和ミュージアムオリジナル製品の製造
・企業ロゴ入りノベルティーの製造販売
・店舗用看板の製作 など

技術

金崎木工の強みのひとつ、木製品を作ってレーザー刻印。
「木材加工とレーザー加工の合わせ技」です。

デザイン装飾

製品紹介

・NC-516
・NC-371
・NC-3

技術

スイングNCによる複雑な彫刻が可能

家具の顔ともいえるデザイン部分を、NCを用いて繊細に表現します。

オリジナルブランドKNSK(クヌスク)

製品紹介

・面取り機
・ベルトサンダー

技術

木製アイテムの開発製作販売。デザイナーとの共同プロジェクト。

一枚の板から削り出すiPhoneケース。府中家具の伝統技法である突板を施しています。
www.knsk-web.jp

金崎木工 有限会社
Kanesakimokko Co.,Ltd.
〒729-3102
広島県福山市新市町相方324-2
tel:0847-52-3528
fax:0847-52-6392